4-2 京急線  蒲田付近〜六郷土手間  Back

呑川(のみかわ)

電車が停まっているのは京急蒲田駅。そのホーム北端は呑川の橋の上まで伸びている。川の南岸は遊歩道になっている。西側からの写真。 東側からの写真。手前の橋は第一京浜国道の夫婦橋。その歩道の白い塀の内側で、新しい高架の京急蒲田駅の基礎工事中。

京急蒲田駅

京急蒲田駅西口。周辺一体は賑やかな商店街だが、駅はそれに似つかないほどわびしい。 ホームから見た高架駅の基礎となる右の柱。線路は羽田空港線。工事は空港線と下り線を柱の右に仮設し、その跡地に左の柱が建てられ、高架駅が造られる。

情報コーナー

第一京浜に面した駅東口の改札口の脇に、今回の工事の情報コーナーが設けられている。 そこに掲示されている完成時の京急蒲田駅のパネル。駅は3階建てで、1階はコンコース、2階は上り線と空港線、3階は下り線と空港線になる。

地下道と京急蒲田商店街

ホーム南端をくぐる地下道。階段の傾斜は緩やかで、自転車への配慮もされている。 西口から伸びる京急蒲田商店街。この通りだけでなく裏通りにもいろんな店がたくさんある。

京急蒲田第2踏切

西側からの写真。蒲田駅の南側の踏切で人も車も多い。道幅は広い。踏切の先50mで第一京浜とのT字路。 東側からの写真。踏切の先で道路が楔型に分断されるが、右はこちら向き、左は向こう向きの一方通行の道路となる。

京急蒲田第4踏切

線路の西側に建設中の高架橋の下にある踏切。車は向こう向きの一方通行で、第2踏切の抜け道として通る車が多い。 建設中の高架橋の南方向の写真。仮の上り線用の高架橋で、地平の蒲田駅からとりあえず、環八通りの立体交差を実現するためのもの(先行立体)。

京急蒲田第5踏切(環八通り)

環八通りと第一京浜の交差点からの西方向の写真。車は踏切待ちで停車している。東京の最大の交通の難所の踏切と交差点。 踏切の東側から北方向を写した写真。踏切から北側はほぼ高架橋ができている。将来、さらに持ち上げる必要があるため鉄桁構造になっている。

第一京浜蒲田立体

第一京浜の環八通りとの立体交差工事も始まっている。そのための道路の拡幅工事も進んでいる。 情報コーナーに掲示されていた鎌田立体のパネル。

京急蒲田第6踏切

第5踏切から50m南の踏切。東側からの写真。踏切の先の右のテントの囲いは先行立体工事の一環。 西側からの写真。自動車が停まっている位置に先行立体の高架橋ができる。

京急蒲田第8踏切

第6踏切から200m南の踏切。西側からの写真。出村通り商店街の通りで、踏切の手前に先行立体の鉄橋ができている。この通りの第一京浜の入口は警察署と消防署の間。 東側からの写真。ここには出村駅跡地の用地があったので、この工区は工事が順調に進んでいる。

京急蒲田第9踏切

第8踏切から200m南の踏切。東側からの写真。突き当たりに大きなマンション(イーストハイム)が見える。こちら向きの一方通行。 踏切の北側にこの工区の直接高架機が設置された。先行立体区間はここまでで終わり。線路の左手一帯は工事用の基地。

京急蒲田10号踏切

第9踏切から250m南の踏切。東側からの写真。道路の左は仲六郷小学校。 踏切からの北方向の写真。左の壁は防音壁で小学校用。

京急蒲田第11踏切

第10踏切から100m南の踏切。西側からの写真。左は町工場で右がマンション。 東側からの写真。車はこちら向きの一方通行。左はマンションの入口。

京急蒲田第12踏切

第11踏切から80m南の踏切。西側からの写真。マンションは第11踏切と同じもの。 東側からの写真。車が駐車している左に熊野神社がある。

京急蒲田第13踏切

第一京浜から入った位置からの西向きの写真。雑色商店街でアーケードが切れている箇所に踏切がある。 西側からの写真。踏切の右が雑色駅。商店街はこの手前方向に続くが、途中で右折して長く伸びている。

雑色駅

雑色商店街通りに面した雑色駅東口。下りホームの改札口。踏切を渡った対象の位置に、これより小さい西口の上りホームの改札口がある。踏切の開いた直後は歩行者と駅利用者で大混雑する。 上りホームからの品川方の写真。写真の左手に地下道への階段があるが、下りホームに渡るだけなので利用者は殆どいない。背景のビルは最近出店したスーパーOKで東口駅前に入口がある。店舗は第一京浜沿いだが駐車場がなく、歩行者と自転車の買い物客を相手にしたスーパーである。

雑色第1踏切

東側からの写真。周辺はマンションが多い。 西側からの写真。

雑色第2踏切

第1踏切の250m南。東側からの写真。通りの右手は日赤血液センター。左は第一京浜に面したドンキホーテ。 西側からの写真。通り左の黒い塀は東電の変電所。右の柵は工事用地。

雑色第3踏切

第2踏切の200m南。東側からの写真。通りの左はマンション、右は日野自動車の販売店。 一方通行の道だが車が多い。踏切の手前で線路沿いの道と分岐する。そちらへの車が踏切待ちの車を追越して走るので歩行者は大変。

雑色第4踏切

第2踏切の150m南。東側からの写真。車が通行禁止の踏切。 西側からの南方向の写真。線路の向こうに見えるのは寶珠院のお寺。近くに東陽院、観乗寺のお寺もある。

六郷土手駅

第2踏切を過ぎると六郷土手駅に向かっての高架が始まる。高架工事の最終段階で、この線路がジャッキアップされる。 高架下の六郷土手駅。駅前は小さな商店街。通りは多摩川北岸沿いの道路で、第一京浜やJR線も高架になっているこの辺りで車がまともに走れる唯一の道路。

多摩川

六郷土手駅から多摩川を渡る鉄橋。対岸は川崎市の中心街で大きなビルが林立している。 ホームの南端から撮ったJR京浜東北線の鉄橋。JR東海道線も平行している。河原はグランドやゴルフ練習場になっている。

Back