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ドイツ軍戦車
(ピーター・チェンバレン/クリス・エリス著、ジョン・バチェラー図、村野新一訳)

ナチ・ドイツ電撃戦の立役者――ドイツ軍戦車は、いかに生まれ強化されていったのか。
本書は、ドイツ軍の初期戦車から「3号」「4号」「ティーゲル」「パンテル」「ティーゲル」2型など、
第二次大戦に登場した全車種のメカニズムと武装を、オールカラーで再現した、ファン待望の本。

1 ドイツ戦車の誕生
2 スペイン戦争を舞台に
3 チェコの技術を吸収
4 大戦初期の重戦車
5 電撃戦の勝利
6 指揮用戦車
7 水陸両用戦車
8 軽戦車
9 祖国防衛に立ち上がる
10 「ティーゲル」戦車
11 「パンテル」戦車
12 「ティーゲル」2型戦車
13 超重戦車の登場
 著者 ピーター・チェンバレン/クリス・エリス
 2人は兵器、戦闘車輛の専門家で、これまでにも多くの共著がある。
 ピーター・チェンバレンは現在、英国王立博物館の顧問をしている。

 イラスト ジョン・バチェラー
 英空車今退役後、イギリスの3つの航空機会社の技術出版局に勤務。
 その後、フリーのジャーナリストとして、多数の航空専門誌や少年雑誌「イーグル」に寄稿し、本ンリーズのために1,000枚以上の精密なイラストを書いている。
 軍事イラストの第一人者。

 訳者 村野新一
 1922年生まれ。陸士56期卒業。陸軍戦車学校卒業後、北ビルマで戦車小隊長として各種戦闘に従事、終戦時大尉。戦後、厚生局援護局、陸上自衛隊に勤務。
 戦車、火器、弾薬等の研究開発に従事。現在、扶桑建設株式会社に勤務。

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