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第一次大戦の複葉戦闘機
（『 Fighters of World War Ⅰ』ブライアン・クーパー／ジョン・バチャラー著、福田嘉行訳）
飛行機が武器として戦場に登場したのは、1914年に始まった第一次世界大戦である。
なかでも、主翼が二枚または三枚ある複葉戦闘機は戦いの主役をつとめ、数多くの撃墜王を生んだ。
本書は、ニューボール、フォッカー、スパッドなど、なつかしのクラシック複葉戦闘機と、大空に男のロマンを賭けたエースたちの物語である。
著者 ブライアン・クーパー
英空軍に勤務するかたわら、ジャーナリストとして雑誌「航空評論」の特集記事を執筆．著書に「高速魚雷艇」「第二次大戦中の戦車戦」「戦闘機」､本シリーズ「第二次大戦爆撃機」などがある。 |
イラスト ジョン・バチェラー
英空軍を退役後、イギリスの３つの航空機会社の技術出版局に勤務。その後、フリーのジャーナリストとして、多数の航空専門誌や少年雑誌「イーグル」に寄稿し､本シリーズのために1,000枚以上の精密なイラストを書いている。軍事イラストの第一人者。 |
訳者 福田嘉行
1924年生まれ。九州大学工学部航空工学科卒業後、陸上自衛隊に技術幹部として入隊。その後防衛庁技術研究本部技術開発官として誘導武器の研究開発に従事。訳書に本シリーズ「ジェット戦闘機」がある。 |
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ブリストル戦闘機
●全幅：11,93m 全長:7.85m エンジン：ロールスロイス「ファルコン」III型,275馬力
武装：ビッカース機1 またはルイス機銃1～2 最高速度:194km/h（高度|1,500m）実用上昇限度:6,000m
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